運動が必要ないダイエットといわれると、誰もがそのダイエットに魅力を感じ実践した人も多いかと思いますが、成功した人はどの位いるのでしょう。

太る原因を考えると運動は体にとても大切なことが分ります。まず、ダイエットを行う前に知って欲しい正しい知識が幾つかあります。

消費エネルギーの70%は基礎代謝で行われる!

意外と知られてないのですが、1日の消費カロリーの70%は基礎代謝で行われています。

基礎代謝とは、なにも動かないで寝ているだけで、心臓が動いたり呼吸をしたり体温維持などに使われて消費されるエネルギー量のことです。

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痩せようと思って激しい運動をしても消費するカロリーは少ないものです。よく使われる計算方法が「体重×移動距離」です。

例えば、体重が50kgの人が10kmのランニングやジョギングをしても500kaclしか消費しないのです。現実的に10kmのジョギングを毎日出来る人は、そうそう多くはありません。

また体重を1kg減らすためのエネルギー消費量は7200kacl必要と言われていますので、ジョギングで7200kaclを消費するためには、約1400kmも行う必要があります。

10kmで500kaclの消費計算だと14日間続けないと1kgのダイエットができません。こう考えると基礎代謝で消費するエネルギー量は運動よりも多いことが分ります。

では運動は必要ないのでしょうか?

基礎代謝のエネルギー消費量が多いのは理解できたと思いますが、それなら運動は必要ない!という話ではありません。

運動でエネルギー消費量を増やそうとすることが効果的ではないという話です。激しい運動を続けること自体に問題点が幾つかあります。

★いきなり激しい運動をすると心臓や肺にっかる負担が増える

★激しい運動をすると体内に活性酸素が増え老化現象を加速する

このような問題点があるので激しい運動をする必要は一切ないのです。しかし運動は大切です。

listpoint1 脂肪の燃焼は筋肉で行われている

実は体内で脂肪を燃焼してくれる部分は筋肉です。つまり筋肉量が低下すると脂肪を燃焼する力も低下してしまうので筋力を維持したりアップさせるための運動は欠かせないのです。

また筋肉は運動不足だけでなく、老化現象により年々減少するのが普通です。加齢と共に筋肉量が減少するのですから、歳をとれば太りやすくなります。だから歳をとればとるほど筋肉を鍛える運動を増やす必要がでてきます。

運動が必要ないダイエット方法は要注意!

このように運動とダイエットは関連性が高いので、運動が必要ないダイエットはありません。それでも、人間は楽な運動をしなくて良いダイエット方法をどうしても選んでしまいます。

しかし気をつけて欲しいのが、最近言われているサルコペニア肥満です。サルコペニア肥満は見た目では太って見えるのに、筋肉が極端に痩せ細ってしまう現象です。最近は太っている人だけでなく痩せている人にもある症状で、歩行困難を起こしたりする危険な肥満です。

このような状態を避けるためにも筋力トレーニングは欠かせません。

ダイエットに適した運動とは?

では、実際にダイエットに適した運動とは何でしょうか?

ダイエット効果を考えるなら有酸素運動+筋力アップトレーニングが最適です。有酸素運動には数々のメリットがあります。

  • 血行が良くなり代謝が高まる。
  • 心肺機能が高まる。
  • 筋力を維持したり高める。
  • 気分転換にもなりストレス解消になる。
  • 体内に活性酸素を作らない。
このように健康維持が出来るだけでなくダイエットの基本要素を含んでいます。

有酸素運動とはウォーキングや軽いジョギングや水泳など呼吸をしながらできる運動です。

しかし筋力アップを目的とするなら、インターバル速歩がお勧めです。

また毎日朝と夜にラジオ体操をするのも効果的です。

インターバル速歩だけでも週に3回から4回行うとダイエット効果があります。

また毎日2回ラジオ体操だけ行ってダイエットに成功した方もいるほど効果があります。

つまり酵素ダイエットの効果を高めるなら、ラジオ体操やインターバル速歩など、筋力アップと代謝アップをできる運動の組合せが必要という訳です。

意思の弱い方も面倒くさがらずに運動をすることをお勧めします。ぜひぜひ試してみてください。

>>インターバル速歩のやり方




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