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今や実践してない人を捜す方が難しいのではないだろうか糖質制限ダイエット。医療の専門家ドクターも実践していて効果の期待ができるだけあり女性だけではなく男性も多くの人が実践しています。

fasting-girl-8ですが、身体の健康に悪影響を及ぼすと言うドクターもいて賛否両論にわかれています。それでも何かと話題になり今でも注目されています。

 本当のところ糖質制限ダイエットはどうなんだろう?

こんな疑問を持っている人は多いはず。先日、NHKの『ガッテン』で糖質制限ダイエットの痩せるメカニズムと、危険と言われる理由、そして正しい糖質制限ダイエットのやり方を専門家を交えて解説していましたので内容を掲載します。

糖質制限すると痩せられる理由

私たち人間が生きるためにエネルギー源になるものは糖質と脂肪の2つです。最初に糖質がエネルギーとして使われ、糖質がカラダの中に入ってこなければミトコンドリアのなかに取り込まれている脂肪をエネルギー源として消費します。そのため、糖質を食べなければ脂肪が燃焼されて痩せられると言うのが糖質制限ダイエットです。

糖質制限ダイエットを多くの人がチャレンジする理由に、糖質である炭水化物だけ食べる量を我慢すれば良くて、お肉や魚などのタンパク質や脂質などは食べる量を減らさなくても良いので、ダイエットの最大の難関である空腹に負けてしまうリスクが少ない点ではないでしょうか。食べるものを我慢しなくても良いと言うのは「これなら私にも出来る!」と多くの方が感じるので人気の理由ではないかと思います。

ところが、実際糖質制限ダイエットを体験した人にはリバウンドしてしまった人が多いのです。それだけではありません。筋肉量が減少してしまったり、頭がボートするようになった。また、カラダがだるくなったり疲れやすい、めまいなど体力低下・・・など体の不調を訴える人が増えているのです。

なぜ体のトラブルが起きてしまったのか?

日本人の1日の平均摂取カロリーは2000Kcalと言われています。どのようなものから摂取しているのかその内訳は、炭水化物から60%、脂質から25%、タンパク質からは15%摂っているのです。

炭水化物抜きダイエットをすると、炭水化物を食べないので、1日必要な摂取カロリーのうち60%が減ってしまいます。これが、からだの様々なトラブルや異変が起こってしまう原因なんです。

人間の臓器の中で、一番エネルギーを使うところは脳です。1日分のエネルギーのなんと約20%も消費します。脳のエネルギー源と言えば糖質です。ですが炭水化物を食べないと糖質が無いので、脳のエネルギー源である糖質の代わりに作り出させるのがケトン体です。

私たちの体は、摂取するエネルギーや糖質が不足すると、糖質と脂肪につづく第3のエネルギーとしてケトン体と言う物質を使うようになるのです。このケトン体は脳細胞に良いメリットが報告されていますが、血管には傷をつけたり悪い影響があると言うデーターもあり、現時点では安全性がはっきりしていません。

そもそも1日に必要なエネルギー量が足りなくなると、体を燃焼しようと思っても燃えるものが無いので自分の筋肉をエネルギー源にして燃焼してしまうのでドンドン痩せて体力が無くなってしまうのです。ですから、全く糖質をゼロにするのはリスクがあるので少しは炭水化物を食べた方が良いと言われています。

正しい糖質制限ダイエットの方法

専門家の話によると、糖質はカラダには必要な栄養素なので全く食べないのではなく、普段の量の3分の1~半分の量に抑えて、その分を肉、魚、大豆、野菜を増やして食べる事が大切だといいます。つまり、脂質やタンパク質は今まで食べていた量よりも増やす必要があるのです。

炭水化物は一切食べず、野菜やお肉などのその他のおかずも減らしている人は直ちにやめましょうね。

【糖質制限ダイエットメカニズム】
糖質は食後に空腹感を刺激する物質が分泌されるのでお腹が空きやすくどんどん食べてしまう傾向がある。一方、タンパク質や脂質をしっかり食べると満腹中枢を刺激する物質が分泌されるので食べ過ぎになることがない。

糖質に関係する豆知識

お酒が好きな人も多いかと思いますが、太りやすいお酒と太りにくいお酒があるのなら知りたいですよね。太りにくいお酒は蒸留酒、ウイスキーや焼酎は糖質が入っていないので太りにくいそうです。逆に太りやすいのは醸造酒、ビールやワインは糖質が入っているので太りやすいそうです。もちろん飲み過ぎは体を壊してしまうので飲み過ぎに注意してください。

また、清涼飲料水などに入っている果糖は内臓脂肪が付きやすく、老化を早めると言われているのでなるべく摂取しない方が良いんだそうです。ジュースのラベルには、ぶどう糖果糖液糖、果糖ぶどう糖液糖、高果糖液糖と表記されていて、ぶどう糖果糖液糖は50%、果糖ぶどう糖液糖は50~90%、高果糖液糖は90%以上、このように配合されている量によって表示される名前が変わるので購入するときはチェックして過剰な摂取は控えるようにしましょう。