脂肪燃焼をサポートする成分として、多くのサプリメントに使われるようになり、知っている人も多くなったL-カルニチン。L-カルニチンは、体内で合成されるビタミンと同様で、平均約10mgぐらいは毎日生成され、筋肉の細胞に多く存在しています。

L-カルニチンの働きは、筋肉の細胞に取り込まれた脂肪酸を、エネルギーを作り出す細胞中の器官に運ぶ役割があります。このエネルギーを作る器官とはミトコンドリアと言いますが、これは2重の膜で覆われており 2重の膜を通過するためには、L-カルニチンのサポートが必要なのです。

単純に言ってしまうと、L-カルニチンがないと脂肪酸はなかなかエネルギーに変換されないのです。

脂肪酸はエネルギーとして燃焼されないと、内臓や皮下脂肪組織に蓄積してしまい脂肪となります。 つまり、L-カルニチンが不足すると、体脂肪が増加してしまうのですね。

逆に言うと、L-カルニチンをたっぷり摂取すれば、食事から摂った脂肪はスムーズに燃焼されていきます。

また、体に溜まっている脂肪も、エネルギーとしてどんどん燃焼されていくのです。 ですから、体脂肪が蓄積しにくくなり、付いている体脂肪も減るというダイエット効果が期待出来ます。

ただし、L-カルニチンの生成と言うのは、加齢とともに低下していきます。 何歳になっても、コンスタントに毎日10mgのL-カルニチンが合成されるわけではありません。

そのため、年齢を重ねるほどにL-カルニチンは不足してしまいます。 だから、食事制限をしても運動をしても、なかなかダイエット効果が得られない体になってしまうのですね。

もちろん、L-カルニチンを含んだ食材はあります。ただ、魚介類、野菜や果物、牛乳や卵などの主要食材にはほとんど含まれていません。

L-カルニチンは、赤身のお肉、特に羊のお肉に豊富に含まれています。 だけど、L-カルニチンを充分に摂るためにお肉を食べ過ぎてしまったら、その分脂肪を摂取してしまい太ってしまう可能性もあります。

これではいたちごっこになってしまいますね。 ですから、脂質を摂りすぎず、L-カルニチンを摂取して体脂肪を減らすには、サプリメントを利用するのがオススメです。




スポンサーリンク



スポンサーリンク