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白米や小麦粉などの過剰摂取は肥満の原因の一つだと考えられ、近年は炭水化物抜きダイエットが話題になっていますが、炭水化物による肥満を防いでくれる成分があるのをご存知ですか?

α(アルファ)アミラーゼインヒビターという成分です。

その成分の働きを説明する前に、炭水化物が何故太るといわれているのか、そのメカニズムを簡単に説明します。

炭水化物を摂取すると消化酵素の働きによってブドウ糖に分解されます。ブドウ糖は最初にエネルギーとして使われるので、体にとっては大切な栄養素です。

ですが、炭水化物は再合成されやすいという性質を持っているのです。ブドウ糖まで分解されても消費されなければ、今度は脂肪と再合成されてしまうのです。

つまり、炭水化物を摂取しすぎたり、消費カロリーが少ない場合は脂肪となって脂肪組織に蓄積されてしまい肥満になってしまうのです。

α(アルファ)アミラーゼインヒビターの役割

α(アルファ)アミラーゼインヒビターは、摂取した炭水化物を分解する消化酵素「α-アミラーゼ」の働きを抑えてくれます。

、α(アルファ)アミラーゼインヒビターの働きによって、α-アミラーゼの活性が抑えられると、未消化のまま炭水化物は排出されていくのです。つまり、炭水化物が体内に吸収されることがないので、脂肪の蓄積を防ぐことが出来るのです。

さらに、α(アルファ)アミラーゼインヒビターには、血糖値の上昇を抑える効果も期待出来るのです。食事をすると血糖値が上がり、インシュリンという物質が分泌されます。インシュリンは、血中の糖分をエネルギーとして消費する働きを持っています。

糖分や油分の多い高カロリーの食事を摂ると、血糖値は急激に上昇し、インシュリンが大量に分泌されます。必要以上にインシュリンが分泌されると、血中に残っている糖を脂肪細胞に送り込んでしまいます。

ですから、血糖値の上昇は肥満に大きく関わるので、それを抑制するα(アルファ)アミラーゼインヒビターは肥満防止効果もあるのですね。すごくないですかこの成分!

日本はお米がとっても美味しい国です。それに加えご飯が美味しく食べれるおかずも豊富。ついつい摂取量が過剰になってしまいます。特に夕食の時の炭水化物の過剰な摂取は、夕食後の消費カロリーも少なく脂肪になって蓄積されやすいため注意が必要です。

では、このα(アルファ)アミラーゼインヒビターを摂るにはどうしたらいいのでしょう?

α(アルファ)アミラーゼインヒビターの効果的な摂取方法

α(アルファ)アミラーゼインヒビターは、主に白いんげん豆に含まれています。しかし、白インゲン豆の摂取には注意が必要です。白インゲン豆は生のままでは毒素が入っています。

そのため、加熱調理して食べなくてはなりませんが、実は熱を加えると「α-アミラーゼ・インヒビター」は破壊されてしまうのです。ですので「α-アミラーゼ・インヒビター」を摂取するにはサプリがおすすめになります。

炭水化物と一緒に腸に達しないとα-アミラーゼ・インヒビターの役を果たせません。早すぎても遅すぎても効果がありませんので、食事の直前に摂るのがベストです。





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